キャラクター小説の作り方

キャラクター小説の作り方 (角川文庫)

キャラクター小説の作り方 (角川文庫)

平たく言うと、「物語には法則がある」っていうのと、(私小説との対比で)キャラクター小説に登場する「キャラクターは私ではない」ってことかな。
具体的な例として、スターウォーズやら、TRPGが出てきてとても読みやすかったです。
あと、小説の執筆は技術であって、才能だけではない。という著者の主張は好き。

昔からTRPGやって(今でも時々やってるし)、今でもライトノベルばっかり読んでる私としては、「私小説」と呼ばれているモノの方がよくわからなかったりしますが。
こういうの読むと、物語が書きたくなるな。でも暇ないっす。